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馬見ヶ崎川(日本一の芋煮会フェスティバル)

馬見ヶ崎川(日本一の芋煮会フェスティバル)

1989年(平成元年)以来、毎年9月の第1日曜に山形市内の馬見ヶ崎川河川敷を会場として、「日本一の芋煮会フェスティバル」が開催されている。左岸(街側)の河川敷では、直径6mの「鍋太郎」と名付けられている山形鋳物のアルミ合金製大鍋に約3万食の山形風・「すき焼き風」芋煮が作られ、右岸(山側)では直径3mの大鍋で庄内風・「豚汁風」芋煮約5千食分が作られる。主催者は、20周年にあたる2008年のフェスティバルでは5万食を作るとぶち上げている。芋煮一杯300円以上の協賛金を支払い、協賛チケットと芋煮を交換する。自衛隊が主催する防災ゾーンでは、炊き出し車輌による五目飯の無料配布も行われる。

調理する際には、大鍋に対応して大型重機(バックホー)や専用大型調理器具を用いるなど大掛かりとなる。人の口に入る食べ物を作るため、大型重機は工事現場で使われたことがないものを使用し、油圧作動油や潤滑油にも食用油脂を用いており、衛生上問題が起きないよう配慮されている。
芋煮会フェスティバルで使われる大鍋は一年中野外に置かれているので、芋煮会フェスティバル前に鍋を洗う作業が行われる。地元山形県では、「芋煮会フェスティバル用の芋煮鍋洗い」が季節の風物詩として地域のニュースになる。

このフェスティバルを以って山形県の芋煮シーズンは始まるが、従来の種芋苗を用いた東北地方でのサトイモ栽培では収穫時期が10月になるため、シーズン当初の商用の里芋は千葉県等の県外産や輸入物の里芋を用いている。ただし、少なくともこのフェスティバルで用いるサトイモは県内産でまかなおうと、9月に収穫できる品種の栽培も行われている。

現在では、砂糖以外の食材はすべて県内産のものを使用している。(Wikipedia より)